脱力ストレッチ俱楽部【長野駅前店】

長野駅徒歩7分にあるストレッチ専門店。

効果的にストレッチをするポイントやNGについて

f:id:relax_stretch:20211009182127j:plain

気付いたらスマホを同じ姿勢で何十分も見てしまい、肩や首が痛くなっていたという方は多いのではないでしょうか。

肩こりの原因である乳酸を流すために、肩甲骨を動かす


肩の筋肉疲労による筋肉痛が肩こりの最もよくある原因の1つです。例えばスマホをベッドやソファーなどで長時間見ていると、無意識に首や肩の筋肉に負担がかかり、そこに乳酸が溜まっていきます。通常、血行が良ければ肩の乳酸は自然に流れるのですが、肩の筋肉が張ってしまっていると、筋肉が血管を圧迫し、乳酸が流れずに溜まってしまいます。
そんな状態を改善するには適度な運動が効果的です。運動により筋肉が動けば、それがポンプの役割を果たして、血管やリンパ管を押し引きするため、血行が良くなります。こうして辛い箇所に溜まった乳酸を流すことが重要になります。
特に肩を動かす筋肉で大きいのが僧帽筋という筋肉です。首の後ろのうなじから左右の肩甲骨にかけて腕を吊るし上げる役割を担っています。そして僧帽筋がぶら下がっているのが肩甲骨。そのため肩甲骨を動かすことで肩の大部分を占める僧帽筋を動かし、血行促進が可能なのです。

ゆっくり動かすストレッチで寝つきが良くなる


例えばラジオ体操など、勢いや反動をつけるストレッチでは神経が活性化され、逆に身体が目覚めてしまいます。しかし、運動後のクールダウンのような筋肉をゆっくりと伸ばすストレッチでは自律神経が整うため就寝前に最適です。スマホやTVの見過ぎで眠り辛くなった身体も、ゆっくりと筋肉を伸ばすことで心拍数が下がり、リラックス状態になりますので、眠りにつきやすくなります。

より効果的にストレッチをするには


腹式呼吸でリラックス
筋肉は力が入ると緊張状態となり、自然と安全な可動域を維持しようとするため、縮もうとする傾向があります。そのため、ストレッチをする際はなるべく身体を脱力させることが重要です。息を止めた状態では無意識に筋肉に力が入ってしまうため、腹式呼吸で身体をできるだけリラックスさせましょう

●暖かい服装と室温
お風呂上りはストレッチをするのに最適なタイミングです。身体が温まると自然に筋肉がリラックスします。そのような脱力状態でのストレッチが効果的です。逆に、身体が寒さを感じていると体温を逃がさないように自然と縮こまってしまい、十分に筋肉が伸びません。

●反動をつけたストレッチをしない
筋トレでは鍛えたい筋肉を意識しますが、ストレッチでは伸ばす筋肉を意識しない方が良いです。なぜかというと、人は意識をするとその部分が緊張し、無意識に余計な力が入るためです。

ストレッチをする際の注意事項


●重度の肩こりの場合はNG
肩こりは筋肉痛ですが、「肩関節周囲炎」という炎症で怪我に該当する場合があります。そのような状態の場合は無理にストレッチで伸ばすと炎症が悪化してしまう場合があります。

●食前・食後30分以内はNG
本来消化に必要な血液が食前・食後の運動によって十分に胃に集まらずに消化不良を起こす可能性があります。そのためNGというほどではないですが、食前・食後のストレッチもタイミングとしてはオススメではありません。

●長時間・痛くなるまでやるのはNG
痛みに耐えながらのストレッチは良くなるどころか怪我の元になります。ストレッチをする際は1回あたり15秒を伸ばす目安にして反動をつけずに無理なく、ゆっくりと伸ばしていきましょう。

脱力ストレッチ俱楽部で凝り固まった身体と心をゆっくりとを伸ばしましょう


脱力ストレッチ俱楽部ではマインドフルネス瞑想の呼吸法を応用した独自の脱力法と高いストレッチ技術で、身体に無理なく凝り固まった筋肉を伸ばしていきます。長野駅からも近くストレッチ専門店として、マッサージでは届かない深層の筋肉にアプローチをして持続的な効果を発揮します。また、整体や接骨院よりもじっくりと時間をかけて施術を行います。
初回限定特別プライス60分3000円でご提供しておりますので、まずはお気軽に体験してみてください。

f:id:relax_stretch:20211009175533j:plain

relax-stretchclub.com