「筋肉の緊張」が頭痛の原因の7割
デスクワークで長時間のパソコン作業をすることで、身体の疲れの問題に悩まされている方が急増しています。今日な疲れの原因について解説していきたいと思います。
肩こりの原因は「疲労物質」の蓄積
辛い肩こりに耐えながら仕事をしている方は多いと思います。では、そもそも肩こりが起こる原因は何でしょう。実は原因の多くは姿勢や態勢の悪さがきっかけです。
肩こりは「疲労物質」が溜まることで引き起こされます。態勢や姿勢の悪さが原因で血流が悪化し、「疲労物質」が溜まることでコリや痛みといった肩こりの辛い症状が生み出されます。
逆にいうと、この「疲労物質」が蓄積しないようにすることで肩こりは解消されます。
長時間の筋肉の緊張状態
では、「疲労物質」が蓄積しないようにするにはどうすればよいでしょうか?態勢や姿勢の悪さが原因で血流が悪化する原因は“筋肉の緊張”です。筋肉の緊張とは、例えば「無意識に身体に負荷のかかるポーズを取ってしまっている」「知らないうちに特定の筋肉を長時間ずっと使っている」といったことで引き起こされます。
デスクワークでのパソコン作業で肩こりが発生していまう原因は、無意識のうちにそういった状況を作っているということです。
特に問題となっているストレートネック
現代人はスマホやノートパソコンによる肩こりが急増していますが、それによりストレートネックになる方がとても多いです。ストレートネックはスマホ首とも言われ、文字通り首の骨が直線になっている状態のことを言います。
このストレートネックの状態の何が問題かというと、ストレートネックの状態では肩こりや頭痛といった症状を起こしやすいということです。
ストレートネックの判断方法
(1)壁に背中とかかとをつけてまっすぐ立つ
(2)「かかと」「お尻」「肩甲骨」「後頭部」の4ヶ所が壁に接していればOK!
(3)「後頭部が壁についていない」「意識して頭を倒さないとつかない」という場合はストレートネックになっている可能性が高いです。
肩こりからくる緊張型頭痛
筋肉の緊張やストレートネックによる肩こりが頭痛に繋がることがよくあります。首や肩の筋肉が緊張していることが原因で引き起こされる頭痛を緊張型頭痛と言います。実は、頭痛の70%が緊張性頭痛とも言われており、頭痛の中でも非常に高い割合を占めています。常日頃から頭痛に悩まされている方で、肩こりや首の凝りに自覚がある方は緊張性頭痛の可能性があります。
そのためストレッチなどで筋肉の緊張をほぐし、首や肩の柔軟性を高めることで頭痛の原因を解消することができるかもしれません。
肩こり、首の凝り対策
1,辛い部位を温めて血行を改善する
2,デスク環境の改善で正しい姿勢を保つ
3,ストレッチや軽い運動を日常に取り入れる
脱力ストレッチ俱楽部で身体と心のメンテナンスを
脱力ストレッチ俱楽部は長野駅前に店舗をもつ長野市内のストレッチ専門店です。マッサージなどの揉み返しが苦手な方でも、ぜひ一度お試しください。デスクワーク疲れや運動不足、座りっぱなしで硬くなった身体を気持ちよく伸ばしていくことで、心身の不調を改善していきます。また続けることで疲れにくい身体を目指していきます。
整体や接骨院、治療院に行かないといけなくなる前に日ごろからのメンテナンスをして、健康で健やかな身体と心を作りましょう。
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